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2008年2月19日

東京駅近辺

みなさんこんにちは。
静岡デシオ展示場の静岡さきえです。
 

 
前回の表参道に引き続き、
今日は東京駅近辺の、丸の内をご紹介します。


 
 
東京駅は、辰野金吾が設計した、
鉄筋レンガ造り3階建て総建坪9,545m²、
長さ330メートルの様式建築です。
 

 
 
 
1914年12月18日に完成。
とても94年経っているとは思えません。
赤レンガも当時の面影を残しています。
 

 
 
当時は、大正12年に完成した、近代アメリカ式の高層オフィス、
「丸ビル」に習って、100尺(31m)の高さに建物が
順次建て替えられており、
丸の内は、整然とした町並みだったそうです。
 
 
 
東京駅とともに、当時をしのばせる、
東京中央郵便局。
その背後には高層ビルが並んでいます。 
 

 
  
  
丸の内のビルの高層化が進んだのには、
建築基準法の改正がからんできます。
 
2000年からは、都道府県などが必要と認めれば、
隣接地でなくても容積率を取引できる特例制度が新設され、
建物の容積率のうち、余っている部分を
「空中権」として取引されるようになりました。
東京駅正面に建つ、新丸ノ内ビルヂングもその一つ。
  

 
空中権の売買によって生まれた利益は、
建物の保存や修復などにも使われるとのことです。
 
新丸ノ内ビルヂングの低層階(下の突き出しているところ)の高さは、
21メートルなんだそうです。
昔の建物のおもかげを、まったく消してしまうことはしない、
設計者のイキな取り組みですね。
 
 
今日は法律の話などを出して、
少し難しかったかもしれませんが、
建物の建築理由や、どのような背景があるのかを
理解したうえで見物すると、
意外と奥深く、おもしろいものなんです♪
またご紹介しますね(^v^)
 
 

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